2007年10月3日 いつもの朝？私のうつについて

今朝は8時半にセットしてる目覚ましで目が覚めた。
結構熟睡してたのかも。

でも…途中覚醒でベビーサラミを半分寝ながらガツガツ食べちゃった事は覚えてる～。大体はキャラメル2，3個で誤魔化してるんだけど、たまに食欲が勝って、夜中にガツガツ食べちゃう事がある～。これがなかなか治らないなぁ。

近所のスーパーに買い物に行く用事があったので、今日はお散歩単体はお休みにして、買い物とお散歩を組み合わせる事にした。昨日のお散歩で痛めた、足のマメと筋肉痛の具合も、いまいちな感じだったし。

スーパーが開く時間まで、と思って、コーヒーを飲みながらblogを眺めて時間を潰す。でもちょっとそちらに熱中しすぎて、出かけるのが11時頃になってしまった～。

天気予報では、昨日よりも気温が上がるという事だったので、半袖で出かけた。昼前だったし、気温も上がってきてて、それで正解だった。ちょっと軽く汗ばむ感じ～。

帰ってきて、お昼の時間になったけど、今ひとつお腹が減らない。夜中の間食のせいか？う～ん。
取り敢えず13時まで待って、いつもならお腹が空いて仕方が無くなるので、あまり食さないダイエットフーズを食べてみた。結論から言うと夕食時まで、お腹がへらなかったから、結果オーライか？うつの症状じゃないよね…。そんなにうつの波が来ている感じでもないし、多分大丈夫だよな～。

夕食は18時半頃。実家に言って食べてきた。メニューは、焼魚、ササゲとキノコの炒め物、野菜サラダ、野菜スープ。まあ健康的かな？

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さて…。私がうつと判断されたのは約5年前、日韓ワールドカップが開催された年だった。
職業はいわゆるシステムエンジニア。新３Kと言われる業種だ。

状況としては、精神的・体力的にかなり疲弊するS社のプロジェクトに配置転換されてからだった。自分ではできる限り対応しようと思ってたんだけど、どうしても周りのペースに噛み合わない。結果、睡眠障害、記憶力の低下、動悸、頭の回転が悪くなり、会社に出られなくなっていった。しばらくして会社の産業医に診てもらった所、うつ病と判定され、転居先の東京から青森に引き上げてきて、3ヶ月の休職をした。

プロジェクトを外れ、通院する様になって、動悸はすぐになくなった。でも睡眠障害、記憶力の低下、頭の回転、意欲についてはあまり変わらなかったと思う。今現在も、睡眠障害と意欲の点で完全には戻りきってない感じがしている。

今にして思えば、その前のK社のプロジェクトから疲弊して、おかしくなり始めていたんだと思う。

このプロジェクトも精神的にはそれ程追い詰められなかったけど、体力的にはかなりキツい仕事だった。私をグループリーダーとして協力会社さんを数名。K社との窓口となる立場だった。
ある時期に、ある協力会社さんが、私に内容を一生懸命説明してくれてる時に、ふっと理解出来なくなって、あれって思った覚えがある。おそらくそれが、一番最初のうつの発症だったんだろう。

K社の仕事では、その時点では、情報を左から右へ、右から左へ、とすれば何とかなっていたので、何か変だなと思いつつ治療せずに、放っておいた形になってしまった。2年間は治療せずにいた事になる。

その時点で治療していたら、これ程症状が長引かなかったかもと悔やまれる所だ。

結局、最初の3ヶ月の休職をして、治りきってないうちに復職して、無理を重ねた結果、仕事中は自分としては何とか気力を振り絞って頑張ってたけど、大して成果を残せず、さぼっている様な目で見られてしまい、後輩に叱咤されるなどが結構辛く、また休みの日には一日中ベットから起き上がれない様な状態が続いてしまっていた。自虐念慮はそれ程大きくなかったけど、やっぱり辛くなった。

で、結局、会社での仕事の状況を見て、もう一度休職する道を選んだ（2005年12月より）。
最初は、やはり3ヶ月で復職するつもりだったけど、それが延び延びになってしまい現在に至るって感じ。でも会社で許される休職期間は2年。それを過ぎると退職になってしまう。それだけは何とか避けなければ…。ここに至ってもすっきりしなくて、でも期限は迫ってるし。
あんまり期限をプレッシャーに感じない方がいいと分かってるけど…。頭の中でぐるぐるしてた。でも今は、少し開き直って、もう一度復帰して、それでダメなら、またその時に考えようって、思ってます（少し前向き？）。

まずはリハビリと思って、できるだけ体を動かそうと思って、お散歩をしている状況…。
気力や根性ではうつは治らないって言うのも、今は分かってるから、焦りすぎず、6割の力で日々暮らしてる状態です。悔いが残ってるのは、父が亡くなる前に復帰して、安心してあげられなかった事かなぁ。

ホント、うつって悩ましい病だ。

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